編集部だより
MST'99速報
1999.11.10 門田 浩
第13回MST'99が、例年通り有明ビッグサイトで開催されました。以下、EIS副編集長の立場で初日の様子を簡単にご報告いたします。なお、編集長の中村も会場をところ狭し?と活躍、後ほどトレポートを期待したいところです。
写真(1)オープニングスピーチ(JASA斉藤会長)
10時に会場入り口でセレモニが行われ、幕を開けました。写真(1)は主催者日本システムハウス協会(JASA)の新しい会長、斉藤さんのオープニングに際するスピーチです。社会の急速な変化、マーケットの変貌を意識したお話でしたが、若干上がり気味?のご様子でした。
この後、通産省の原山情報処理振興課長、都立産業技術研究所の大島部長、ESをC主催するMiller Freeman JapannのChristpher Eve代表、そしてなぜか今年から小生を加えて5人(4人+1ござある?)でテープカットが行われました。
一方道路を挟んで向かい側、ワシントンホテルでは、SCEというかSONYさんと言うべきか、開発研究本部長の岡本さんによるKeynoteスピーチが同時進行、残念ながら私は聞くチャンスを逸してしまいました。(PS2、発売されたら買うぞう!)。
セレモニー後、来賓を案内する形で、会場を一巡り、ここぞとばかりにITRONをメインに押し出すブースに原山課長を案内するなど、点数を稼がせて戴きました。会場は、出展社増えた割にはゆったりした感じ、display構成などを見るとずいぶんとあか抜け、ESCと雰囲気が似てきたとも言えるかもしれません。
午後からは、日経BP浅見さんがコーディネートするパネルディスカッションをじっくり拝聴しました。役者が揃い、捌きもよく、質の高いパネルであったと思います。残念なことはパネラ間のディスカッションまでには至らなかったことです。実は、控え室では皆さんかなりリラックスされ、そこそこ横の議論がありました。やはり皆さん初対面で+アルファを期待するのは贅沢な無い物ねだりのようです。しかし、「願わくは再度このメンバーでさらなるディスカッションを」と、またまたおねだりモードになってしまう気分です。
はっきりと自らの場面を意識するIBMさん、車の付加価値のありかたに腐心するトヨタさん、パートナー戦略を大スケールで実行する松下さん、電力産業の行く末を案じて先手を打つ四国電力さん、そしていわずもがなのPS2のソニーさんでした。
会場については、場所によってお客の流れがどうしても偏るようで、レイアウトには一段の工夫が必要なようです。来客につては最終的にまとめないと結論めいたことは申せませんが、快晴の一日にしては数が少ないのがちょっと気になりました。聞けば周辺で行われた他の展示会も例年より人出が少ないとか、これはどうしてだろうか。まだ景気低迷の慣性が効いていて、経費の節減がなされているためなのでしょうか。
バドガールのお嬢さんたち
午後、5時をすぎるとお待ちかね?MST-Festaのお時間です。ところが「本日はこれにて閉館します、おはやくお帰りを」と、とんでもないアナウンスが流れ、会場でぶらついて私は一瞬、真っ青になりました。は、ともかく、・・・
会場ではデキシーバンドが練り歩き、皆さんわいわいガヤガヤとリラックス。でもよく見ると離れした常連も多く、一般来場者が気兼ねなくくつろぐにはまだ至っていないようです。ただ、これを始めた頃に比べればCCT(Cross Company Talk、日産のCFTを意識した私の造語)も盛んになり、まぁまぁかなというところでした。
皆さんがうち溶けて語り合ったのは、この後に開催されたEmblem懇親会でしょう。TFTのイタリアンレストランを借り切って、約75名の方の参加を得て、盛り上がりました。
これらを含めて別途写真などもアップ致します。まずは本日は速報まで。