>>>>週刊ニューヨークフォト通信(4) <カフェ>
 
 
 

 先週の雪の写真は好評だったようで、いろいろとメールをいただきました。
 中にはパソコンの壁紙にしてくださった方もいらっしゃいまして(笑)、 私もフォト通信の甲斐があるというものです。
 
ところで、あの写っている 男女は我々夫婦でしょうか、という問い合わせがありましたが、残念なが ら私の前を歩いていた見知らぬ男女でした。

 
 

  さて先週は、週の半ばから雪も降り止み、今日などは少し暖かい(とい っても摂氏4度くらい)日になりました。ただ、まだ頬を切る風はつめ たく、帽子・マフラー・手袋は欠かせません。生粋のニューヨーカー(?) 達は、少しでも暖かくなると犬をつれてお散歩ですが、寒さ嫌いの我々 夫婦は近くのカフェに行くのがやっとです。

 カフェと言えば、アメリカではスターバックスというチェーンのコーヒーストアが大人気ですが(日本にも上陸したようですね)、ニューヨークでも 至る所にお店があって、大勢のニューヨーカー達でにぎわっています。 もともと西海岸にあるシアトルという都市で始まったコーヒーチェーンで、 店内は小粋な雰囲気の椅子やテーブル、ソファで統一されています。 この、ソファというのがポイントだと思うのですが、最初に店内に入った ときにはびっくりしました。日本で喫茶店というと、小さなテーブルに、 (これまた小さな)椅子が所狭しと、という感じなので、体格の大きな 私がゆったりと座れるソファがあって、そんなソファに土足で(!)足を 乗っけているシーンにアメリカを感じたものです。

 残念ながらマンハッタンでは地価が高いせいか、そのスターバックスも ゆったりしたソファを置いているところが少なく、またオフィス街にある ことが多いのでゆったりとコーヒーを飲む雰囲気ではありません。ちなみ にシアトルに住んでいたことのある妻は、マンハッタンではスターバックス に入ろうとしません。それでも大勢のニューヨーカーでにぎわっている ところ、アメリカもコーヒーに対する文化がかなり変わったのだなあ、と思います。

 マンハッタンでもオフィス街の多いミッドタウンを離れ、古い繊維工場 だったビルが建ち並ぶおしゃれな街SOHO(South Of HOuston street area) のあたりに行くと、もっと個性的なカフェがたくさんあり、 さすがアーティストと創造性の街、だと再認識します。ここでもやはり ソファのあるカフェは大ハヤリで、店によっては昼間からジャズの生演奏を聴かせてくれたりします。石畳の Mercer 通りにあるKavehaz (カベハズ)というカフェがお気に入りなのですが、ここは壁がギャラリースペースになっていて、アーティストの作品を販売しています。ここも ジャズの生演奏とソファ付きなのですが、ソファは競争率が高くてなかなかゲットできないのが残念です。

  実は、我々夫婦の住んでいるアパートのすぐ下に、コネチカット・マフィンというカフェがあるのですが、いまいちばんのお気に入りがここ です。とっても小さなスペースに、店員が1人か2人。いつもマフィンと クッキーとスコーンとベーグルが置いてあって、コーヒーはたった1ドル 25セント。そしてアメリカではめずらしくリーフで入れた紅茶。 Kavehaz ほど洒落ている訳でもありませんが、とってもcozyで、 肩の凝らない気さくなところです。中2階に椅子とテーブルがあるのです が、つい先日この一角にソファが入りました。店員とも仲良しなので、 ときたまそのソファに座って話し込んだりします。メキシカンの彼はとても愛想がよく、たまにワンサイズ大きいカップでコーヒーを入れてくれます。

 
先日気付いたことなのですが、このカフェからは、我が家にある無線LAN基地局(コードレス電話の親機みたいなもの)にアクセスできる ことが判明しました。つまり、カフェのソファに座ったまま、インター ネットにアクセスできるということです。早速iBookをもって行って試してみたら、アクセスできました。

  ということで、今日の写真は コネチカットマフィンのソファ席です。




 
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