題名:貫く人

発言者:三茶奇一
投稿日:99年10月02日 10時10分08秒
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発言内容

1999年10月1日

今日の『朝日新聞』夕刊にいい記事が出ていた。

見出し
「都の功労者表彰式 「君が代斉唱」拒否 参列者1人が退席」

というもの。信念を貫いていろんな表彰や勲章を断る人は多いけれど、この人も勇気を持って自分の信念を傷つけなかった、さわやかな人だ。。「戦時中の隣組の反省から出発した自治会活動だが、表彰式での君が代斉唱はその理念にも反する」という、退席の理由がいい。

以下、記事を転載する。
「 東京都が1日、都庁で開いた功労者の表彰式で、君が代斉唱が初めて行われた。これに反発した参列者の1人が斉唱の間、会場から退席した。
 退席したのは練馬区上石神井の田中正男さん(65)。25年間、自治会長を務めた功績が認められ、功労者に選ばれた。今回表彰されたのは487人の個人と5団体。
 式典は名誉都民の顕彰式とあわせてあった。これまでも日の丸は会場に掲げられたが、国歌斉唱が式次第に組み込まれたのは初めて。
 個人的に平和運動にも取り組んできた田中さんは、国歌斉唱をやめることと、式典後の記念撮影の際に日の丸を掲げないことを求めていた。「戦時中の隣組の反省から出発した自治会活動だが、表彰式での君が代斉唱はその理念にも反する」と退席の理由を話している。
 都知事室は「『思想信条にかかわるものではない』と説明したが、退席したいという人を引き留めるわけにはいかない。式の進行の妨げにならない限り、淡々と進めるしかない」としている。」


 


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