高野裕之さんのご意見(96年11月19日 16時42分27秒)に対する返事です。
>キャラバンタイムズで定義しているDTPについて周りと見ると...
>
>a) WWWによるDTPは、ユーザが毎回自分で見に行かないと見れませんよね。
発信する側が強制的に読者を選別するわけです。内容に魅力がなくなれば主の
いないクモの巣(本物のWebだぁ〜)になります。
>b) 一方、PCWEEKやEISなどのmail配信は、はじめに一度"必要な情報だ"と
>登録しておけば送ってくれるので便利なのですが、画像情報やハイパー
>テキストによる参照ができなくて不便です。
最初はよくても読者が興味を失う内容になるとゴミを強制的に送りつけること
になります。
WWWの目次(できるだけ短いメール)のみを定期的に送るEISの試みは、ひと
つの暫定的な解決策だと思います。
>c) 紙によるDTPは、mail配信のような、"登録後は自動配信"の利点や画像
>情報はあるのですが、ハイパーテキスト的でないというより、そもそも
>データがデジタル化されてないのが、各人、データベース化等加工し
>にくいという点でつらいところでしょう。
制作費や郵送料がかさむという重大欠点があります。個人で続けるのが困難な
最大原因です。(企業でも大変です)
一方通行という欠点(場合によっては利点)もあります。
>d) かといって、pointcastのようなところまで、TV的にWWW情報を自動
>配信されるのに耐えられるほどのインフラを有している人も多くはな
>いと思います。
ダイアルアップ接続ではインターネットの利点を享受しにくいです。
>(a)と(b)の中間的なもので、(d)ほど負荷の高くないサービスがあれば...
>などと思っているのは私だけでしょうか...
私もそう思っています。
>そういえば、電子mailでMIMEをやりとりできましたよね。あれって、ど
>うして流行らないのでしょう...
なぜでしょうか。HTML化した文書をメールで送りつける方法もありますが、
技術的に後退した感じがしますよねぇ。
Adobe acrobatはひとつの解決方法かも知れませんが、余りにも紙媒体に即しす
ぎています。実用的かも知れませんが、インタラクティブでなく、胸がときめき
ません。
現状は、専用線接続の普及と高速化という、インフラの整備状況をにらんだ試行
錯誤の段階なのでしょうか。
私は(個人的には)、狭くてもこうして意見交換できるWeb-BBSが気に入って
います。(高野さんの問題提起からはズレますが…)
