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- <ビデオと講演の会>開かれる
- 1995年4月25日東京新宿のエスティック情報ビルでビデオ上映と講演の会が開かれ、
アフガニスタン学校支援プロジェクトの活動が始まりました。この準備会への参加者は13人。(うち2人はアフガン人)
この日は、アラヤリ・A・ラウフ氏が撮影した、アフガニスタン・ガズニ州・ジャグリ
村の4つの学校の状況を伝えるビデオを観、ラウフ氏の話を聞きました。
(学校の状況については<支援対象の学校紹介>参照)
- いぜん厳しいアフガニスタンの政治情勢
- 参加者は、ラウフ氏の話すアフガニスタンの現状に非常に驚きました。カーブルは
内戦によって破壊され、昔日の美しいオアシス都市の面影がまったくなくなった、
カーブル博物館も破壊され貴重な収蔵物も散逸したと言います。市民生活も困難を
きわめ、田舎出身の学生は故郷に疎開しているそうです。民族間の対立が止まず、
統一した平和なアフガニスタンへの展望が見いだせない現状のようでした。
- 未来のための活動は死なず
- しかし、内戦を回避できている地方では、資金や資材の乏しさを克服して、子供達
の教育に力を入れている地域もあります。ジャグリ村はそのような地域のひとつです。
ハザラジャッド出身のラウフ氏は、故郷の学校を支援するために、1994年より資金援
助の活動をしてきました。ジャグリ村へのNGO支援などがストップされ、学校運営が困
難に陥った学校から、国外にいる出身者へ支援の要請があったからです。
- 学校支援プロジェクトの活動はじまる
- ラウフ氏は、自分の出身地の学校の呼びかけに応えて、2校年間180万円の支援を
約束したそうです。そして、昨年、友人と2人でこの約束を実行したそうです。ことし
もまた、彼らは資金集めの活動を続けています。この日の集会の参加者は、アフガニス
タンの内外でアフガニスタンの発展のために努力している人びとを少しでも手助けでき
ないか話し合いました。その結果、絵はがきやビデオを制作したり、さまざまなチャリ
ティー活動を行ったり、寄付を集めたりして資金を作り、ジャグリ村の学校に届けよう
と決めました。
(<チャリティ活動>参照)