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【組成】アコニンサン錠 1錠(200mg)中、加工ブシ末166.7mgを含有する。
【効能・効果】 鎮痛・強心・利尿
【用法・用量】 通常、成人1日量9錠を1日3 回に分服する。
【使用上の注意】
- 一般的注意
ブシを含む製剤との併用には注意すること。
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次の患者には慎重に投与すること。
- 1)体力の充実している患者 [ 副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。]
- 2)暑がりで、のぼせが強く、赤ら顔の患者 [ 心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等があらわれるおそれがある。]
- 副作用
その他:心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等があらわれることがある。
- 高齢者への投与
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。
- 妊婦への投与
妊娠中の投与に関する安全性は確立していないが、妊婦又は妊娠している可
能性のある婦人には投与しないことが望ましい。
- 小児への投与
小児には慎重に投与すること。
- 【体内薬物動態】
- アコニチン系アルカロイドに関しては、吸収された後、2日以内でほとんどのものが血中より消失し、未変化体が尿中より検出されたことが報告されている。(日本薬学会第115年会講演発表より)
【非臨床試験】
- 薬効薬理
- 1)鎮痛作用
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アコニンサン錠(加工ブシ末)の鎮痛作用は、プロスタグランジン
(PGs)の生合成阻害作用を作用機序とする非ステロイド性鎮痛・抗炎
症薬とは異なる作用機序と考えられている。
- 中枢性の作用機序と考えられている。
- アコニンサン錠の鎮痛作用は、麻薬性鎮痛薬とは異なる作用機序と
考えられており、モルヒネとの併用でモルヒネの鎮痛作用を増強するこ
とが報告されている。
- アコニンサン錠は、慢性関節炎モデルのアジュバント関節炎における
疼痛に対して用量依存的な鎮痛作用を示す。
- 2)強心作用
- ガマ摘出心臓において強心作用が認められている。(八木式)
- 3)利尿作用
- アコニンサン錠の利尿作用は、強心作用由来の利尿作用のほかに、成分
のメサコニチンならびにベンゾイルメサコニンの血管平滑筋弛緩作用が
関係すると考えられている。
- 4)末梢循環改善作用
- アコニンサン錠(加工ブシ末)は、古来漢方医学では、主に虚寒証の
患者の衰えた新陳代謝機能を高め、冷えをとることを目的に用いられて
きた。
- アコニンサン錠は、サーモグラフィーを用いた評価により、四肢の冷
えをとることが認められている。
- 毒性試験
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急性毒性試験(単回投与) | マウス(経口)雌雄とも LD50 >10g/kg |
| ラット(経口)雌雄とも LD50 >10g/kg |
- 投与14日間にわたる体重変化は、コントロール群に比べ差は認められなかった。
- 投与14日における解検では、肉眼的観察において異常所見は認められなかった。
- 【性状】
- 本品は、特異な芳香を有し、味は苦い。色・形状:褐色の素錠。
直径:8mm。厚さ:約4mm。重さ:200mg。一次包装の記号:ST-1
- 【取り扱い上の注意】
- 規制区分 普通薬
- 貯法
- 吸湿しやすいので、使用後は密栓し、直射日光を避け、涼しいところに保管すること。
- 【包装】
- 900錠(ヒートシール3錠×300) 1,000錠(プラスチック容器)
3,000錠(プラスチック容器) |