加工ブシ末(アコニンサン錠)の鎮痛作用
1.
各種の鎮痛活性測定法で
用量依存的な鎮痛作用
が認められている。
酢酸ライシング法 フェニルキノンライシング法
圧刺激法 ホットプレート法
ランダルセリット法 アジュバント関節炎疼痛
2.
プロスタグランジン(PGs)生合成阻害作用を機序とする
非ステロイド系鎮痛・抗炎症薬とは異なる作用機序
である。
非ステロイド系の鎮痛薬は、PGs生合成阻害により鎮痛作用 をもたらす。これは、PGsが痛みに対する増感作用を有する ことに基づく。他方、PGsは細胞の膜組織に存在し、膜の恒 常性を維持する働きがあり、PGs生合成阻害剤は副作用とし て胃腸障害を有するとされている。
3.
中枢性
の作用機序と考えられている。
4.
麻薬性鎮痛薬とは異なる作用機序であり、モルヒネとの併用で
モルヒネの鎮痛作用を増強
することが報告されている。
5.
強力な鎮痛薬でないとその活性が認められないとされる試験法
「圧刺激法」
において鎮痛効果を現す。
6.
慢性関節炎モデルの
アジュバント関節炎における疼痛
に対して、用量依存的な鎮痛作用を示す。
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