プレゼンテーション付きオフミーティング



 246コミュニティでは、気のあったメンバーで開催される246コミュニティ内部のミニオフミーティング(分科会と称するグループもあり)がしょっちゅう開催されています。
 全体的には、新年会や忘年会を兼ねたり、各種セミナーの形を取ったりして、随時オフミーティングを開催しています。
 オフミーティングの一例としてある日のプレゼンテーション付きオフミーティングを紹介いたします。
 この会合には、最終的に40人を超える参加者、9人のプレゼンテーターの参加があり、成功裏に終えることができました。

 プレゼンテーター9名は定刻前に集まり抽選で発表順を決めました。そして次の内容で1人あたり15分ずつプレゼンテーションをしました。

(1)Yさん:電気通信大学共同研究センターの活動、大学を上手に利用す方法について提案。産学共同の新しいあり方に関する提案
(2)Tさん:非接触IDカードシステムを実物デモによって紹介
(3)Aさん:日本初の本格的求職広告サービスの紹介
(4)Mさん:BtoC型サービスにおける融合型システムの提案
(5)Tさん:飲料水宅配システムの提案
(6)Sさん:SOHO支援で活躍中のSさんが大阪でかかわった大阪市創業支援センター「あきない・えーど」の紹介および、公的助成活用の推奨
(7)Iさん:ダイナミック・エクスチェンジの未来を開くエンジンの紹介
(8)Tさん:インターネットを利用し余剰在庫と中古資産の売買のための新たなマーケットプレイスを創造する事業の提案・紹介
(9)Fさん:タンパク質の音楽の可能性(特定の音楽を聴かせることで生命体の中で特定のタンパク質を生成促進あるいは生成抑制する技術)の紹介

 プレゼンは、すでにビジネス化されているもの、ビジネス化直前のもの、まだ頭の中のプランにとどまっているもの、まだまだ研究を必要とするもの、ベンチャービジネスにとって必要な情報の提供、と多彩であった。また、プレゼンする人も、20代前半の初々しい技術者から、老練なビジネスマンまで、これまた246コミュニティの奥深さを反映したものでした。

 参加していた方々からは、とても面白かった、次回はもっと広いところで、もっと時間をとって開いて欲しい、との声をいただきました。


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